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うつ病とは?

うつ病は、現在5人〜20人に1人はかかると言われているほど、一般的な病気です。
気分の落ち込みや不安感、脱力感といったものは、誰しも1度は感じることがありますが、
うつ病では、その状態が長期間回復せず、日常生活に支障をきたしてしまう病気です。
気持ちの問題では?と思われることもありますが、うつ病は、ストレスなどにより
脳内の神経伝達物質である、セロトニンやノルアドレナリンの働きが悪くなって起こると考えられています。

パニック障害とは?

突然、激しい不安に襲われ、胸がドキドキしたり、息苦しくなったり、めまいや吐き気やふるえなどの発作が急に 現れます。パニック障害はこのような発作が繰り返し起こる病気です。
動悸や息苦しさのために、心臓の病気や呼吸器の病気と間違われやすいですが、検査をしても異常はないというのがこの 病気の特徴です。
うつ病の仲間と言われている病気で、脳内の伝達物質の機能異常で起こるとされています。

統合失調症とは?

統合失調症はおよそ100人に1人の割合でかかると言われている病気で、決して珍しい病気ではありません。この病気は、脳の機能障害によるもので、現実を正しく判断する能力が妨げられたり、感情のコントロール がうまく出来なくなったり、適切な対人関係を持つ事が困難になる病気です。
思春期〜青年期に発症するケースがほとんどで、複雑な要因が絡み合って発症します。
かつては「特別な病気」と思われがちでしたが、今日では治療が出来る「脳の病気」であるとされています。 近年、さまざまな治療薬の開発により、この病気の治療は飛躍的に進歩しています。

人格障害とは?

人格障害とはいったいどのようなものでしょうか?現在、DMS(アメリカ精神医学界の診断基準)では、 青年期または少年期早期から、自分や他人に対する考え方、出来事の解釈の歪みがあり、また 激しい感情の動きや、感情をコントロールできない等の不安定さの為、対人関係をうまく保つことが出来なかったり、 その為に社会生活に支障をきたす状態を人格障害と呼んでいます。
つまり、性格(人格)の極端な歪みによって社会的、職業的な支障をきたし、また他の精神疾患では説明が つかない場合、人格障害という分類に当てはまると言えます。

境界性人格障害(ボーダー)とは?

対人関係を保つことが難しかったり、感情がの起伏が激しかったり、自己評価が低いなどの特徴があります。
総合失調病といってしまうには症状が足りず、かといって神経症でもない状態のため、神経症と分裂病との境界ということから、境界例ともボーダーとも呼ばれていて、日本では、1980年代から注目を集めるようになりました。

自己愛性人格障害(ナルシスト)とは?

女性に多いのが「境界性人格障害」なのに対して、男性に多いと言われているのがこの「自己愛性人格障害(ナルシスト)」です。
「自分自身を愛する」という行為が病的なほど大きくなり、「自分は重要な人間だ」「周りには自分を理解できない」といった誇大感を持つようになります。
いうなれば、ありのままの自分を愛することができないのです。

手首自傷症候群とは?

何らかの形で自分の体を傷つける行為のことを、自傷行為といいます(例:机に頭をぶつける、刃物で体に傷をつける、体に爪を立ててかきむしる等)。
そのでも特に、自分の腕や手首をカッターナイフ、かみそりなどの刃物で切り刻み、それを何度も繰り返す行為を「手首自傷症候群(リストカット・シンドローム)」といいます。
女性の方が圧倒的に多く見られますが、男性にも見られます。
利き手が右手の場合、左手首の内側を傷つけます。時には腕や足などの違う場所に傷を付けたり、何針も縫うような深い傷を付ける場合もあります。

摂食障害とは?

青年期の女性が発生するケースが多い病気で、食事が全く取れなくなったり、逆に異常なほどの食事を摂取してしまう障害です。
拒食症と過食症は、患者本人の背後にある心理が類似している為、過食→拒食を繰り返したりすることもあります。